アナトール・フランスは『神々は渇く』で、ルキアノスは『遊女の対話』で、さらにはモンテーニュは『エセー』でこぞって礼讃していた、古代ローマのラテン語黎明期に書かれた、一篇の叙事詩。神保町で発見し、一ヶ月ほどかけてゆっくりと読んだ。 物の本質に…
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