いわゆる-絵本
調子づいてまたしても酒井駒子。『BとIとRとD』を読んだ直後に、本棚から慌てて引っ張り出してきたもの。購入したのはずいぶん昔のことなのだが、理由ははっきりと覚えている。帯の推薦文を書いていたのが、江國香織だったから。いま思うとかなり気持ち悪い…
親しい友人の強い薦めで手に取った本。その友人に薦められると、どんな本でも躊躇なく手に取ってしまうから不思議だ。 BとIとRとD 作者: 酒井駒子 出版社/メーカー: 白泉社 発売日: 2009/06 メディア: 単行本 購入: 1人 クリック: 23回 この商品を含むブログ…
先日訃報に接したばかりの、モーリス・センダックの作品。江國香織の『絵本を抱えて部屋のすみへ』に紹介されていて、読みたくなったもの。 ふふふんへへへんぽん!?もっときっといいことある 作者: モーリスセンダック,Maurice Sendak,神宮輝夫 出版社/メー…
思うところがあって、ずっと更新をしていなかった。本を読んでいなかったわけではないのだが、読み終えた一冊と向き合い、その印象を書き留めるという作業に、意味を見出せなくなっていたのだ。しかし、半年ほど書くのをやめていたおかげで、気のせいなのか…
イヨネスコがエチエンヌ・ドゥルセールという画家と共に作り上げた、三歳以下の子どもたちのための絵本。もともと四分冊だった四本の掌編を一冊にまとめたもの。 Contes 1, 2, 3, 4 作者: Eugene Ionesco 出版社/メーカー: Editions Gallimard 発売日: 2009/…
バラバラになってしまった大切な本を修復する職人、ルリユール。 ルリユールおじさん 作者: いせひでこ 出版社/メーカー: 理論社 発売日: 2006/09 メディア: 大型本 購入: 3人 クリック: 94回 この商品を含むブログ (77件) を見る いせひでこ『ルリユールお…