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Riche Amateur

「文学は、他の芸術と同様、人生がそれだけでは十分でないことの告白である」 ――フェルナンド・ペソア         

テーマ-移民・亡命

私人

国内にいるあいだに入手した、ブロツキーによるノーベル文学賞受賞講演。荻窪にある馴染みの古本屋さん、ささま書店で購入し、帰りのバスのなか、酔うかもしれないという不安を抱えながら読みはじめ、最後のほうはバスではなく、ブロツキーに酔っていた。こ…

文盲

『悪童日記』の著者アゴタ・クリストフによる自伝で、故国ハンガリーを離れ「敵語」であるフランス語によって著作を行うことを誓った作家の、人生を綴った書。 文盲 アゴタ・クリストフ自伝 作者: アゴタ・クリストフ,堀茂樹 出版社/メーカー: 白水社 発売日…

無知

ミラン・クンデラが祖国チェコを舞台に描いた、郷愁の叙事詩。 無知 作者: ミランクンデラ,Milan Kundera,西永良成 出版社/メーカー: 集英社 発売日: 2001/03 メディア: 単行本 クリック: 8回 この商品を含むブログ (7件) を見る ミラン・クンデラ(西永良成…

ほんとうの私

1997年に、フランス語の原書よりも早く日本で刊行された、ミラン・クンデラの小説。 ほんとうの私 作者: ミランクンデラ,Milan Kundera,西永良成 出版社/メーカー: 集英社 発売日: 1997/10 メディア: 単行本 クリック: 3回 この商品を含むブログ (3件) を見る…

どちらでもいい

今月文庫化された、ハンガリーからの亡命作家、アゴタ・クリストフによる短編集。 どちらでもいい (ハヤカワepi文庫) 作者: アゴタクリストフ,堀茂樹 出版社/メーカー: 早川書房 発売日: 2008/05/08 メディア: 文庫 購入: 1人 クリック: 12回 この商品を含む…

可笑しい愛

「現代最高の作家」ミラン・クンデラによる、唯一の短編集。 可笑しい愛 (集英社文庫) 作者: ミランクンデラ,Milan Kundera,西永良成 出版社/メーカー: 集英社 発売日: 2003/09 メディア: 文庫 購入: 3人 クリック: 29回 この商品を含むブログ (17件) を見る…

存在の耐えられない軽さ

見事な手法と哲学によって彩られた芸術作品。 存在の耐えられない軽さ (集英社文庫) 作者: ミランクンデラ,Milan Kundera,千野栄一 出版社/メーカー: 集英社 発売日: 1998/11 メディア: 文庫 購入: 30人 クリック: 312回 この商品を含むブログ (162件) を見る…

昨日

『悪童日記』の著者が描く、亡命者の叫び。 僕らは戦争を知らない。それに付随する亡命も知らない。祖国を奪われる、とは一体どんな感情なのだろうか。ミゲル・リティンがガブリエル・ガルシア・マルケスを通して祖国への想いを語った『戒厳令下チリ潜入記』…

第三の嘘

『悪童日記』、『ふたりの証拠』に続く三作目。ストーリーは再び、僕らの想像を易々と越える。 第三の嘘 (ハヤカワepi文庫) 作者: アゴタ・クリストフ,堀茂樹 出版社/メーカー: 早川書房 発売日: 2006/06 メディア: 文庫 購入: 40人 クリック: 332回 この商…

ふたりの証拠

『悪童日記』に続く、第二作目。 ふたりの証拠 (ハヤカワepi文庫) 作者: アゴタクリストフ,Agota Kristof,堀茂樹 出版社/メーカー: 早川書房 発売日: 2001/11 メディア: 文庫 購入: 38人 クリック: 327回 この商品を含むブログ (115件) を見る アゴタ・クリ…

悪童日記

本当に女性なのでしょうか。あまりにもリアルに戦争を描いた新しい古典。 悪童日記 (ハヤカワepi文庫) 作者: アゴタクリストフ,Agota Kristof,堀茂樹 出版社/メーカー: 早川書房 発売日: 2001/05 メディア: 文庫 購入: 100人 クリック: 3,630回 この商品を含…