またしても書肆侃侃房の「新鋭短歌シリーズ」より。短歌に興味を持つようになったばかりのわたしのような読者にとって、これほど手に取りやすい選集はない。解説を含めても200ページに満たない厚さで、1ページあたりの掲載歌数は二首から多くても五首程度。…
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