地下鉄のザジ
ほんとうにおもしろいものは、何度読んでもおもしろい。もう一度言う。ほんとうにおもしろいものは、何度読んでもおもしろい(しつこい)。初めて読んだのは生田耕作訳(ちなみに、そのときの記事。これを書いたのがかつての自分だなんて、信じたくない)、二度目は原書に挑戦(が、例のごとく歯が立たず途中で断念)、そして三度目の今回は、9月に刊行されたばかりの新訳版だ。そう、ザジ!
レーモン・クノー(久保昭博訳)『地下鉄のザジ』水声社、2011年。
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レーモン・クノー(久保昭博訳)『地下鉄のザジ』水声社、2011年。
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