Riche Amateur

「文学は、他の芸術と同様、人生がそれだけでは十分でないことの告白である」 ――フェルナンド・ペソア         

自分だけの部屋

 アディーチェの新刊『We Should All Be Feminists』を読んだことで、ずいぶん前に、友人から薦められたのを思い出した一冊。薦めてくれたのはアディーチェのときと同じ、マレーシア人の女の子である。彼女は「フェミニズム批評」というものに大変な関心を持っていて、同時に何冊か薦められた気がするのだが、ヴァージニア・ウルフ以外は忘れてしまった。読み終えた感想を伝えるのと同時に、それらのタイトルを尋ねなくては、と思っている。

自分だけの部屋 (新装版)

自分だけの部屋 (新装版)

 

ヴァージニア・ウルフ(川本静子訳)『自分だけの部屋』みすず書房、1988年初版、2013年新装版。

続きを読む